11歳中学1年生の娘MOEは兄弟の中でいちばんの甘えん坊。パパっこ。見て見て星人。先日、あまりに急激に背が伸び、腰に水がたまり膝が痛くなるという成長痛に襲われた。そこで、ドクターがマッサージに通うようにと処方箋を書いた。
私は首と背骨数カ所の椎間板が薄く減ってしまっているので、定期的にキネマッサージというのに4年程通っている。マッサージ師は美人のシャルロットねーさん。MOEも彼女にお願いすることにした。
そこへ向かう道すがら、いつものように私にぶつかりながら?よく言えば寄り添いがちに歩くMOE.これが非常に歩きづらい。MOE特有の甘えん坊の動作だと思っていた。決まって夫シェフや私が言うセリフ「もっと離れて歩いてよー。ぶつからないでよー。まっすぐ歩いてよー」だ。
ところが施術後に美人マッサージ師のシャルロットが「MOEがまっすぐ歩けないのは。。」私の頭の中「ん!?????」。「脚の長さが違うから。。腰から歪んでいるので1時間かけて来週調節してみます」ということだった。MOE自身も納得。私も納得。というか、あれだけまっすぐ歩いてよ!だの、歩きづらい!だの、言っていた訳で、何だかMOEが不憫(涙)。
家の中でもしょっちゅう脚をぶつけるMOE. さんざんおっちょこちょいだねーと言っちゃったけど、それもこれも微妙にまっすぐ歩けないせいだったのだ。あーーーまたやってしまった! 忙しさにかまけて子供達をちゃんと見てやれなかった><。
「ママン。今度MOEが道でぶつかっても”MOEちゃん脚大丈夫?”っていってね♡」と優しくされることを思いっきり期待してる。何だか幸せそう。そんな11歳です。